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バガヴァッドギーター 第2章 第70~72節/サーンキャヨーガ 17

20100501



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第2章、これで最後です。

第70節

大海にいくつもの河川が流れ込むとき、
大海は満たされつつも静かに動く事がないように、
ああらゆる欲望が入り込んでも、心を動かさずにいる賢者こそが、
平安の境地に到達する。
欲望の対象を追い求める者は、平安を得る事は出来ないのだ。

第71節
すべての欲望を捨て去った後に、願望を持たず、
私、私のものという感覚からも自由になって動き回る人は、平安を手に入れる。


ババ様の御言葉です

自らの強さと力に対する慢心の結果、
人は、何千という人を傷つけるかもしれません。
しかし、慢心が最も大きく傷つけるのは、本人自身なのです。

というのも、慢心、すなわち利己主義は、人間に憑いする悪霊、
祓い清める事が難しい悪霊に似ています。

人は、他者を傷つけるように駆り立てるエゴが、
霊性修行によって取り除かれるまでは、
自分は人間であると宣言する事は出来ません。

人は自らのエゴと、所有意識を取り除かなければならないと、ギータは教えています。
人に内在する神性は、私、私の物という暗黒の勢力が無力になったときのみ、
現れる事が出来るのです。

エゴを力でねじ伏せる事は、ほとんど不可能な仕事です。

私たちは心の中に住み着いていて、人生の一瞬、一瞬に人を悩ませ続ける、
六つの敵の事を聞いた事があります。
しかし、私、私の物という感覚は、
それよりも遥かに深く根を下ろしています。
人々は、欲望、怒り、どん欲、執着、慢心、憎しみという六つの敵を克服してきました。

実際、この戦いに勝利を納めた人々はたくさんいます。
しかし、自らのエゴを破壊し、その不埒な衝動から逃れる事が出来た英雄は、
本当にまれなのです。


第72節

プリターの息子、アルジュナよ。
これが、絶対者ブラフマンの境地である。

この境地に達すれば、人はもう迷う事がない。
たとえ臨終の時にでもこの境地を確立すれば、その人は神、
ブラフマンと一つになるのである。



ババ様の御言葉です。

ブラフマンこそは、基盤であり、実質であり、万物を動かす主体であり、
宇宙を楽しむ方です。

クリシュナはアルジュナに、神、
すなわちブラフマンの偏在と本質を把握する事を勧めました。


音源はこちらです。
4:28から





<メモ>


自分にとってドンピシャな課題。
どうしても、どんなに努力しても、取り去れない六つの敵。


「人々は、欲望、怒り、どん欲、執着、慢心、憎しみという六つの敵を克服してきました。

 実際、この戦いに勝利を納めた人々はたくさんいます。
 しかし、自らのエゴを破壊し、その不埒な衝動から逃れる事が出来た英雄は、本当にまれなのです。」


そうか、自分はまさに、ここを超えられるのか、超えられないかの瀬戸際にいるんだ。

どんなに素晴らしい日々を送っていても、
慢心が邪魔をし、エゴが入り込み、怒りが心を乱す。

これらを取り去れる寸前まで行きながらも、テストに合格出来ず、敢え無く後退する自分。
(ああ、この思いこそ慢心)


ああ、なんとかここを抜け出そう。
抜け出している時、どんなに心が軽いのか、その神聖さは味わった事があるのだから。



第2章、素晴らしかったです。
ありがとうございます。






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プロフィール

tottemo ii indo

Author:tottemo ii indo
サティヤサイババは亡くなってしまったけれど、その教えは私たち皆に受け継がれています。スワミの教えを実践することで、サティヤサイババが降誕した、本来の目的に立ち返りましょう。

H2Hの御言葉を、2010年分から順次載せて行こうかと思っています。
サイの御教えだけでなく、これからは、心に残る聖者の言葉も引用していこうと思います。

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