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シュリ・ヴェーダプルシャ・グニャーナ・ヤグナ・マホトサヴァム (1961年) その10

20121024

ヤグニャが開始された。
神への焼灼(しょうしゃく)を伝えるものである、火の神に呼びかけるため、
リトヴィックたちが棒で撹拌機をかき回し始めた。
二人のリトヴィックが互いに向かい合って座り、
一本の棒を床に置き、もう一本を以前の棒のあった穴に差し込み、
私たちがカード(*牛乳から作る乳製品)を撹拌する時のように、連続して撹拌をし始めた。

他の僧侶たちは、パールティヴァ シヴァリンガ、プラーナプラティシュタを
礼拝するように、儀式を行う祭壇の四隅に座り、
マントラを唱え、ラーマーヤナ、バガヴァータム、シヴァプラーナム
スリーパーシャムを朗読し、スーリャナ・マスカールを行い、
ナヴァグラハ・ジャパムもまた始められた。

全員が定められた場所に座り、朗読を始めた。
リグヴェーダ・ヤジュルヴェーダ・サーマヴェーダの暗唱が続けられ、
聞いていて楽しいものだった。
撹拌の行程の勢いが増すにつれ、マントラを唱える速さも加速して行った。

静かな水辺のように、厳かに始まった吟唱の朗々とした響きは、
耳を通して心に流れ込み、精神を歓喜させ、天国へと誘った。

人の形をとった、死すべき人間たちの中で、
インドラ神ご自身のように明るく輝いている神は、
そこかしこを歩き回り、火花を発しておられた。
観衆の熱狂はひどく興奮したものになった。

布地は火花で点火されたあと供儀の囲いに投げ入れられ、
小枝が用意され、ギーが詠唱と共に注がれた。
彼らは火の神アグニに祈り、彼に賞賛を浴びせかけた。
激しく歓喜してアグニは立ち上がり、至高の光であるサイにお辞儀をした。

私たちのその日の幸福感は説明出来ないほどだった。




アニャーター・シャラム・ナスティ より


その11に つづく・・・)





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tottemo ii indo

Author:tottemo ii indo
サティヤサイババは亡くなってしまったけれど、その教えは私たち皆に受け継がれています。スワミの教えを実践することで、サティヤサイババが降誕した、本来の目的に立ち返りましょう。

H2Hの御言葉を、2010年分から順次載せて行こうかと思っています。
サイの御教えだけでなく、これからは、心に残る聖者の言葉も引用していこうと思います。

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