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シュリ・ヴェーダプルシャ・グニャーナ・ヤグナ・マホトサヴァム (1961年) その5

20121019

翌日の夜明けに、マハーヤグニャが始まることになっていた。
このことをそこら中にアナウンスするかのように、
興奮した雨と風の神が土砂降りの雨を降らせ、太鼓を打ち鳴らして、そのことを公表した。
私たちの目を眩ませ、落雷と稲光が彼らに道を示しているかのようだった。
何にも増して、これでも不十分だと言わんばかりに、ホラ貝が鳴るような激しい落雷が
私たちの身体を反響音で震えさせ、
それはまるで、地面を叩いて巨大な太鼓を演奏しているようだった。

彼らの悪行に対抗出来ないといったように、巨大な木々や雲たちは騒々しく騒いでいた。
彼らの戦車が巻き起こした塵が空を厚く覆っていた。
これらのうなり、バリバリと鳴り響く、圧倒的で巨大な音のする最中、
無数の光線を持つ太陽はどこに隠れてしまったのか?
彼の痕跡は全くない。

しかし母なる大地の女神は狂喜して、すべての地上の生き物、彼女の子どもたちを
その温かい膝に匿っていた。

夜明けになった。
雄鶏が早くも時を告げた。暁の赤い光が、様々な形で明るく輝き、
地表を照らし出す、それよりも前に、帰依者の一団は、
彼らの人生の主人として、とても大切な、
彼らの「帰依者たちの身内」のダルシャンを待ち構えて立っていた。

雨の神であるヴァルナの到来によって、地面は洗い清められ、
水がまかれ、均されて、穏やかで涼しく爽やかになった。
それは皆の到着をしきりに待ち受けていた。

空はミルクの泡のように清らかで、ヤグニャサラ(ヤグナが行われる場所)の上に、
白い傘をさしてるかのように見えた。
全ての粒子が幸せに輝いていた。
美しい自然は、きらびやかな装飾品で身を飾った。
恍惚とした若い少女となり、神聖な美徳を持つ貴重なお方。
サイ・マーダヴァの蓮華の御足に礼拝を捧げた。
オウムとオニカッコウは彼に目覚めの歌を歌った。
大きな木々はうなずきながら時を打った。

旗のはためきは、シェンナイ(クラリネットと同類の吹奏楽器)の音楽と混ざり合った。
永遠なるお方、勇気の御恵みを与えたもうお方は、
待ち望む帰依者たちの視界に現れた。
彼は私たちの蓮華の心を喜ばせた。

何千もの手が一つとなって差し上げられ、何千もの目が恍惚となり、
至高のサイに無数の礼拝を捧げた。
「あなたに敬意を表します。おお、母なるサイ!あなたに礼拝します。
 母よ、私たちは実にこの上なく祝福されています」

これらの言葉と共に、私たちは頭を垂れ、彼の前にひざまずいた。




アニャーター・シャラナム・ナスティ より


その6 へ続く・・・)





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tottemo ii indo

Author:tottemo ii indo
サティヤサイババは亡くなってしまったけれど、その教えは私たち皆に受け継がれています。スワミの教えを実践することで、サティヤサイババが降誕した、本来の目的に立ち返りましょう。

H2Hの御言葉を、2010年分から順次載せて行こうかと思っています。
サイの御教えだけでなく、これからは、心に残る聖者の言葉も引用していこうと思います。

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